
ただでさえ人間関係が悪い銀行の職場ですが、1番雰囲気を悪くするのが年下の上司の出現です。
総合職でバリバリ出世街道を進んでいると、年次には関係なく年上の後輩が出てきます。
上司部下の関係を割り切って仕事が出来ればよいですが、そう簡単には進みません。
私が経験したギクシャクした人間関係をまとめました。
年下の上司の出現
一般職で働いている私は、出世などあまり興味がありません。
毎日与えられた仕事を淡々とこなして、定時に帰れればそれでよしと思っています。
しかし、私のような人種とは違う出世街道を走る総合職の銀行行員もいます。
私が勤めている支店にも、年下の上司がやってきました。
それも女性の上司です。
女性で総合職で働くのは珍しく総合職全体の2割程度です。
彼女は私の2つ下で東京で3年働いてから転勤してきました。
この支店にも3年ぐらい働いてから、また転勤して出世していくのでしょう。
そんな彼女の仕事ぶりは、もの凄くバリバリ仕事をこなします。
朝の出勤も早く、支店ではいつもトップクラスで出社してきます。
出世をしていくと、自分の仕事以外にも部下の管理が仕事に含まれ仕事量が多くなってきます。
そんな彼女は、趣味が仕事のように夜遅くまで残業していました。
はじめの頃は、良好な人間関係を築いていましたが、そんなに長くは続きませんでした。
ギクシャクする人間関係
そんな上司と部下の関係が良好に続くかと思いましたが、長くは続きませんでした。
典型的なギクシャクする人間関係が始まりました。
それは、一般営業終了後の業務報告をする所で起きました。
私が日報を持って、上司の所に行くと、上司から「もう少し細かく日報を書きなさい」と言われました。
「心の中では、毎日同じ事務処理をしていても、日報は書けない!」と思っていました。
上司なんですが、やっぱり年下に言われた事が自分に納得できずモヤモヤする毎日
今までお昼は一緒に食べていたんですが、徐々に席を離れて食べる様になり。
今までは、ちょっとしたプライベートの会話もしていましたが、今は仕事中の会話は皆無になりました。
こうやって銀行の人間関係が悪くなっていく事を実感しました。
一般職と対立する年下の上司
私と上司との人間関係を察してくれた同僚がいろいろ助けてくれました。
アフターでお茶をしに行ったり、上司の愚痴を聞いてくれたりしました。
そこで出た結論なんですが、私たち一般職の人とどうしても総合職の人とは性格が合わない!
という事でまとまりました。
相談にのってくれた同僚の上司も総合職です。
同僚も不満が溜まっていたらしくて、徐々に総合職の上司と対立してきました。
その半年後、食堂では明らかにグループが出来ていました。 ありがとうございました、志保でした。
それは、一般職と総合職のグループです。
食堂を見渡すと何か線が引かれているかの様な印象を受けます。
こうやって銀行では、人間関係がギクシャクして悪くなっていくと実感しました。
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