
人間関係がギクシャクしている銀行に暗黙のルールとして「旅行に行ったら必ずお土産を買う」のがあります。
これを忘れてしまうと。
実際に忘れてしまった後輩の話や支店長の高級お土産とは?
旅行では必ずお土産を
旅行に行ったら、絶対お土産を買わないといけません。
普通の企業だったら、海外旅行に行ったら買うぐらいだと思いますが、銀行では週末の旅行でも買ってこないと行けません。
もし、お土産を買ってこなくて旅行の話をしたら。
お局さんに目をつけられます。
なぜ、こんなにお土産文化が銀行にあるのかはわかりませんが、このシステムがあるので、従って生活しています。
新入社員研修でも誰も教えてくれなっか事です。
お土産を忘れたら?
旅行に行ったら、必ずお土産を買うという暗黙のルールがある銀行です。
旅行はどこまでが、旅行かちょっと難しい判断ですが、私の感覚としてはこんな感じです。
1泊2日以上の旅行だったら、必ずお土産が必要です。
日帰りでも結構遠くまで行くと、買ってきている人が多いです。
距離としては、200KMぐらいかな。
曖昧な線引きになりますが、買わないよりは買っておいた方がいいです。
もし、お土産を忘れたら人間関係でギクシャクします。
社員同士の関係は、ギクシャクしないと思いますが、お局さんとギクシャクします。
お局さんの楽しみは、珍しいお土産を食べることです。
なので、珍しい旅行先に行ってお土産を忘れてしまうと、非常に人間関係で困ります。
よくある話なのですが、ロッカールームで悪口を言われたりします。
USJに行って忘れてしまった後輩
そんな暗黙のルールがある銀行で、後輩くんがやかしてしまいました。
後輩はUSJに旅行に行ったときにお土産を忘れてしまいました。
あれほど注意していたのに、忘れてしまいました。
後輩くんは、誰にも言わずにUSJに行きました。
しかし、先輩と喋っている時に口を滑らしてしまい、旅行に行ったのがバレてしまいました。
『USJに旅行に行った』その一言だけで、お局様から冷ややかな視線を貰い、案の定、ロッカールームで悪口を言われていました。
口を滑らさなければ、バレなかったですが、やっぱり2,000円くらいで済む話なので、旅行に行ったら必ずお土産を買っておくべきでしょう。
マウンティングされているお土産の階級
お土産にもルールがあります。
それは、役職によってお土産のグレードがあります。
つまり、お土産の種類にも上司を気を使わないと行けません。
銀行の支店では、支店長、副支店長、部長、課長、チーフ、一般社員の様に役職が別れています。
例えば課長が、5,000円もするお土産を買ってきてしまうと、支店長はそれ以上のものを買わないといけなくなり、あまりよくありません。
しっかりと、自分の役職になったお土産を買うのが暗黙のルールです。
支店長は高級なお土産
支店でのトップである支店長は、高級なお土産を買ってきます。
役職でトップでもある、支店長ですから当たり前といえば当たり前です。
私がみてきた支店長は5,000円から8,000円くらいのお土産を買ってきた人が多いです。
時々、2,000円くらいの安いお土産を買ってくる時もありますが、マイナーな旅行先に行った時で仕方なく買ったのかと思います。
まぁ、支店長クラスになると給与も多いですからお土産なんてたいした金額ではないです。
一般社員は高級お土産NG
ありがとうございました、志保でした。私のような一般社員は、クッキーやチョコレートなど2,000円くらいのお土産で十分です。
逆に高いお土産を買ってしまうと、銀行内での階級にズレが生じますからNGです。
色々、お土産で毎回迷ってしまいますが、私は安くて数のあるお土産を選んでいます。
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