
サービス残業、残業代が支払われないという事をテレビで良く耳にしますが、私が勤める銀行では絶対にありえません。
残業代が払われない事は、今まで経験したことがありません。
銀行では、なぜ必ず残業代が支払われるのでしょうか?
サービス残業?ありえない
サービス残業や残業代未払いなどというニュースを耳にしますが、
私の勤めるメガバンクでは絶対に残業代が支払われます。
銀行という立場もあると思いますし、もし従業員から残業代を払えという裁判起こされたら企業イメージも悪くなるからでしょうか?
しっかりと毎月残業代は支払われています。
残業代が払われる仕組み
銀行では、残業代がしっかりと払われる仕組みがあります。
ここで、その一つを紹介します。
支店で働いている私は、支店に入ると同時にICカードをタッチします。
これで、出勤した事が管理されます。
そして職場に着くとパソコンの前にICカードリーダーがありますので、またここでタッチします。
これで出勤完了です。
次に、仕事が終わればパソコンの前のリーダーにタッチして仕事が終わりです。
支店を出るときに、玄関に付いているリーダーにタッチしますので、システムで全て管理されています。
システムで管理されているので、1日の労働時間がハッキリとわかります。
つまり、残響時間がしっかりと記録され、誤魔化せない仕組みとなっています。
1ヶ月の平均残業時間
一般職として働く私の残業時間を教えます。
毎月平均すると毎月5時間くらい残業をしています。
銀行の事務というと伝票やお金のチェックなどですが、ほとんどの日は残業がありません。
残業する時は、支店を閉めてからお金が合わなかったり、営業が取ってきた案件で遅くなったりする場合です。
と言っても、毎月5時間くらいなので正直少ない方だと思います。
定時で上がって友達とお茶をして帰るのが毎日です。
入行前から理想としていた姿ですw
お金が合わない!帰れない
毎月5時間の残業をしていた私ですが、今まで1回だけ1日で5時間の残業をした事があります。
それは、お金が合わかった事です。
支店では、15時の閉店後、ATMと銀行窓口で預かったお金の数えます。
その金額に間違いが無ければ無事に仕事終了となりますが、違えば重大な事故となり処分されます。
銀行員は事故だけは避けたいので、必死に数字を合わせます。
事故を起こしてしまえば、出世にも悪影響でボーナスが下がってしまいます。
みんな必死で頑張ります!
事故は絶対起こしてはいけませんので!
今まで1回だけ事故になりかけて5時間の残業をした時があります。 ありがとうございました、志保でした。
それは50円が足りなかった事です。
たった50円の為に、支店全員が探し回りました。
ポケット、机、ソファーの下などなど全てです。
50円が見つかるまで帰れません。
本当に5時間ぶっ続けで探して、ついに見つかりました!
それは、部長の机の下に50円玉がありました!
なぜ入ったのかは、わかりませんが、無事に見つかりました。
もう、みんな歓声が上がりました!
「やっと帰れる」という安堵と銀行の難しさを経験した1日でした。
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