メガバンク 一般職と総合職の違い 年収に圧倒的な差

メガバンクの中には、多くの仕事があります。
窓口で働く人、裏方で事務処理をする人、支店長として働く人
しかし、大きな違いがあります。
それは、一般職か総合職の違いです。
圧倒的な年収の差になります。




一般職と総合職の違い

銀行エリート社員一般職は住居の移動が伴う転勤がなく、地元で働きます。
私が働いているメガバンクでは一般職として採用されました。
仕事内容は、伝票の処理などの事務がメインです。
もしくは、営業のアシスタントになり資料作りなど裏方の仕事がメインとなります。
総合職は全国転勤を前提として採用されいわゆるエリートです。
メガバンクの場合、全国転勤だけではなく海外赴任も含まれます。
仕事の内容は、平社員の時は営業として金融商品や保険商品を販売します。
ここで実績を積みキャリアを重ねると、管理職になります。
支店を管理する支店長や幹部候補、役員は総合職となります。

年収が桁違いに違う

銀行転職一般職と総合職では年収の違いが大きくあります。
初任給はあまり変わりませんが、2年目からの給与の上昇がすごいです。
総合職は、残業が多い職種でも有名です。
1日の残業時間が5時間というのは当たり前です。
残業代だけで20万円っていう月もあります。
2年目の年収の差が300万円っていう事もよくある話です。
私たち一般職とは働いている時間が違いますし、ノルマが圧倒的に高いので、それなりのストレスがあると思います。
それが給与という対価として考えるなら、妥当な金額かもしれません。
30歳を迎えた私と総合職の人では、年収は2.5倍ぐらいは離れていると思います。
まぁ、総合職と一般職では出世のスピードが違いますのでしょうがないですね。



出世街道を進みたいのなら総合職

銀行辞めたい人へ銀行では、総合職にならないと出世が出来ません。
一般職から支店長になることはありません。
入行してから職種転換をして、総合職に変わる場合は少ないですがあります。
私の同期でも、仕事に目覚めて職種転換した人も居ます。
メガバンクで上を目指して役員になりたい人は、総合職で入行前からバッチバチです。
銀行本体の役員になれるのは、同期で3人ぐらいですからね。
メガバンクの新入社員は毎年1000人程度ですから、役員って本当にすごいんです。
私の様な一般社員からしたら神ですね。

ありがとうございました、志保でした。
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